「あかりん?


美雨っちと何かあった〜??


なんか、美雨っちあかりんを避けてるみたいだけど…?」


私にそう聞いてきた加奈


「わかんない…」


「だ、大丈夫だよ!朱莉!


本当にトイレに行きたかっただけかもしれないじゃない…!」


そう励ましてくれる瑠衣


「ありがとう…!


きっとそうだよね!!」


本当に私の勘違いかもしれない



そう信じて私は美雨と話すチャンスを狙った