『雅志~あたし妊娠したんかな?』





『はぁ?急に何?』



突然の問いにびっくりしていた。




『だって気持ち悪いし…生理も6日遅れてるし…ありうるかも…』





『ふぅーん。できてたらいいな~』




雅志はちょっぴりうれしそうな顔をしていた。




『百音、ママのお腹に赤ちゃんいる?』



なにかの本に子供は妊娠を予言する事があると書いてあったことを思いだした。



『赤ちゃんいるよ-』




百音は即答だった!