願い☆‐2人目不妊‐

どれくらい泣いただろう…




百音がずっと、あたしの頭を撫でてくれていた。



『ママ、ママァ~』


と言いながら…



『ごめんね…すぐ元気になるから…』

ごめんね…百音…


あと少し…あと少しだけ、待って…


そしたら、いつものママに戻るから…