『ねぇ~なんか…気持ち悪い!吐きそう…』


あたしは急に吐き気に襲われた。



『大丈夫か?窓開けるわ-。』



雅志は心配そうにあたしを見て窓を全開にしてくれた。




雅志は超~がつくほどやさしい…


って言うか、あたしがこわいのだろうけど…





あたしにも百音にもやさしい。



そんな雅志があたしは大好き。