私たちは、あの後、今までの被害者の幼少期をくまなくチェックした。



もちろん、3人目の被害者は18年前の働いていた場所だが。



すると、全員、18年前の火事にあったことがわかった。



しかし、そこから犯人に繋がることがなかった。



園長など、その時の人を管理していた人は大体が亡くなってしまった。



とりあえず、亡くなった人も含めて、小林さんを探した。



すると、1人だけ見つかった。



それが、今回の犯人の母親だった。



しかし、母親は、火事で亡くなっていた。



そこで、親族の安藤海央が被疑者になったのだった。


安藤海央は、結婚して、小林から安藤へと姓が変わっていた。



安藤海央のことを調べていくと、全ての事件のアリバイがないことがわかった。




そして、逮捕に至ったのだった。