先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)

「ダメなら呼びませ……「別にいいけど。」



ーーーえっ!


いいの⁉︎


「いいんですか⁉︎」


嬉しさのあまりガバッと起き上がると、ズキンっと頭が痛んだ。


「いっ……たぁ。」


私は頭のこめかみを押さえる。


熱があるのすっかり忘れていたよ。