先輩、私を彼女にしてください❤︎(*+長編*+)

「そういうことなら私も応援する!」


「ヤスちゃん……」



ヤスちゃんの優しさにじーんと
きちゃって、また目頭が熱くなる。


そして抱き付こうとした時だった



「あのー、羽咲さん?呼んでるよ。」


「えっ?」


クラスメイトに肩を叩かれ、教室に視線をやると……


そこには茶髪のイケメン君がいた。