母ちゃんが来るか来ないかも、わからない

自分の要件だけ話しても、母ちゃんが電話に出たかも、わからないし




俺は母ちゃんが来る事を祈った



母ちゃんは来なかった



やはり電話に出てないようだ



俺は何も出来ない



また、落ち込んだ



俺は茜を呼んだ




『茜、ごめん。
もう終わりにしよ』


何を話してるか、わからない



茜が抱きついて来た


けど俺は...



抱き返す事が、できなかった



茜がキスしてきた



俺は唇を、離した




茜の手が俺から離れた




終わったな....



俺達....