月夜の涙

「結婚してくれ。狐珀。」





私の目からは大粒の涙がこぼれた





あぁ、人から愛されるってこういう事なんだ。





気持ちが通じ合うってこれだけ嬉しいことなんだ。






私はありったけの笑顔で





「もちろんです。純さん。」





こう応えた。