月夜の涙

コンコン





「狐珀です!ゆうしさん」





ガラガラ





「どうなさいましたか?」





「ちょっと聞きたいことが…」





「そうでしたか。どうぞ。」





ボンッ 私は妖の姿になった





「っ!?はぁ…狐珀様…」





あっまずい。ダメだったかな…





「すみません…ダメでした?」





「いいえ、そういう事ではありませんが…」





「?」





「急になられると、流石に驚きますゆえ、一声頂けるとありがたいです。」





「あ、そうですね!分かりました!」





「はい。ありがとうございます。」





「で、どうなさったんですか?」