『ありがとう。』


なぜかとても嬉しくて、1粒涙が出た。


認めてもらえるってこんなに嬉しいんだ…。


ペロ


……ん?


郡「しょっぱい…。郁、繰を泣かせた罪で処刑する。」


郁「えっ?俺なんか悪いことしたっけ?」


遥「罪なオトコだなぁ、郁クンは。」


顔を真っ赤にしている私をそばに、みんな郁をからかいだした。


郡は赤い私を見てドヤ顔してるし。


でも、そんな"永遠"が少し楽しいって思ってしまったんだ…。