この世に愛があるのなら


『へぇー。』


私は腰が痛くなったので、もう一度ベッドに寝転んだ。


愁「興味なさそう!」


そんな私を、なぜかキラキラした目で見つめる愁。


愁「俺、いいよ。」


郡「僕は愁の意見なんて聞かなくたって繰を仲間にする。」