そう思いながらもご機嫌取りをする。


オジサンとの行為が終わり、私はお金を受け取った。


6万…すごいな、このオジサン。


『わあっ、ありがとぉ〜!』


私はオジサンの頬にキスをして、部屋を出た。


いつも私はホテルに泊まらない。


もう12時を過ぎた繁華街は、社会からのはみ出し者ばかりだ。