ー人造人間の奇跡ー

時雨「俺…これ…渡したかった…起きてくれよ……凛海…」

自分も限界が近いが凛海を起こそうとする

凛海「時…雨……どうかした…」

薄っすら目を開けるが

すぐに閉じそうだ

時雨「あのな…お前に…これを……」

震える手で凛海の手を取り

何かをはめる

凛海「……!時…雨…また…生まれ変わったら……

〝貴方に…恋を…したい…来世で…また…」

会おうねと言おうとして

私は意識を手放した

時雨「あぁ…また……来世で……」

凛海に続くように

時雨も意識を手放す