君との小さくて大きな壁

「うわぁ。あ!でも、彩乃ちゃんとじゃん♪」


「空めっちゃ機嫌いいな〜」

「相変わらず彩乃ちゃん愛が凄いなー」


なんですか?

私の愛って嫌がらせか何かですか??!


いくら若田くんでもそんな事はしないよ。

うん。(自己解決)


でもまぁ、困ったことになったな〜...。


放送委員はクラス行動が多いのから。

仲の良い男女同士で一緒になる。


それなのに話した事ほとんど無い人となんて...!!


私はどうすればいいのでしょう!


「彩乃は若田とか〜!」


「彩乃ちゃん宜しくね!」


「無理です。むりむりむりむり」


私は何度も首を横に振りました。


若田くんと話そだなんて。


そんな事出来るなら昔からしてます。


「そんなに俺のこと嫌い〜?」


「そんな事ないです!ただ、色々と怖いと言いますか...」


そう。

女子からの視線が怖い。


私は他の人より視線を感じやすいみたいで。


かなり怖いのです。


女子の嫉妬は思いのほか怖いんだよ〜?

男子は分からないだろうけど。


「とにかく、よろしく!」


「はい!」


こんな事で1年も続くのでしょうか?