「ああっ、もう本当に可愛い。じゃあこれからはずっと一緒だね。ねえ、実はこの部屋よりももっと夜景が見える部屋が奥にあるんだけど、連れてってもいい?」
「はい」
体勢を変え、総一郎さんがお姫様抱っこで私を奥の部屋に連れて行ってくれた。
本当に、毎日愛されて、幸せな日々を過ごすことが出来て、幸せでいっぱい。でも、それを総一郎さんも同じように思ってくれているということが一番の幸せだと思えた。
総一郎さんと一緒に暮らすということを決めてから数日、ようやく、全ての手続きを済ませ、年明けから無事に同棲生活が始まった。
最初は、慣れないカードキーに苦戦もしたけれど、今は買い物を済ませて、家に帰ることが待ち遠しい。
私の方が帰るのが早いことが多いけれど、総一郎さんのためにご飯を作ることも、彼が帰ってくるのを待っているのも楽しかった。
「はい」
体勢を変え、総一郎さんがお姫様抱っこで私を奥の部屋に連れて行ってくれた。
本当に、毎日愛されて、幸せな日々を過ごすことが出来て、幸せでいっぱい。でも、それを総一郎さんも同じように思ってくれているということが一番の幸せだと思えた。
総一郎さんと一緒に暮らすということを決めてから数日、ようやく、全ての手続きを済ませ、年明けから無事に同棲生活が始まった。
最初は、慣れないカードキーに苦戦もしたけれど、今は買い物を済ませて、家に帰ることが待ち遠しい。
私の方が帰るのが早いことが多いけれど、総一郎さんのためにご飯を作ることも、彼が帰ってくるのを待っているのも楽しかった。

