「仕事が終わって、優衣の家に行って、二人で同じ場所で同じ時間を過ごしてきてさ、いつも離れたくないって思ってたんだ。俺、一日ごとに優衣のことがどんどんと好きになってる」
「・・・私も同じです。総一郎さんが帰るたび、寂しくなるし、離れたくない。会えば会うほど総一郎さんのことを好きになってます。だから、驚いたけれどすごく嬉しいです。また幸せにしてもらいましたね」
「違うよ。最初は俺、優衣を幸せにしたいって思ってた。でも、今は俺が優衣に幸せにしてもらってる。だからこれからは二人で幸せになれること、たくさん考えたい」
「総一郎さん、私、そんなこと言われたら泣いちゃいます」
幸せにしてあげようか?
そう手を差し出してくれた総一郎さん。その言葉どおり、たくさん幸せな気持ちにさせてもらった。
それなのに、私だけでなく、一緒にいることで総一郎さんまでも幸せな気持ちになってくれていたなんてそんなの嬉しすぎる。
「・・・私も同じです。総一郎さんが帰るたび、寂しくなるし、離れたくない。会えば会うほど総一郎さんのことを好きになってます。だから、驚いたけれどすごく嬉しいです。また幸せにしてもらいましたね」
「違うよ。最初は俺、優衣を幸せにしたいって思ってた。でも、今は俺が優衣に幸せにしてもらってる。だからこれからは二人で幸せになれること、たくさん考えたい」
「総一郎さん、私、そんなこと言われたら泣いちゃいます」
幸せにしてあげようか?
そう手を差し出してくれた総一郎さん。その言葉どおり、たくさん幸せな気持ちにさせてもらった。
それなのに、私だけでなく、一緒にいることで総一郎さんまでも幸せな気持ちになってくれていたなんてそんなの嬉しすぎる。

