運命の出会いは誓いのキスから 《番外編追加》

「……総一郎さん、こちらこそありがとうございございます。あんなに可愛い赤ちゃんを授かれて本当に幸せです」


横たわり、計測を受ける赤ちゃんを見て、微笑む優衣。そんな優衣を見て、俺は耳元で呟いた。


「……愛してるよ、優衣」




赤ちゃんの名前は悩みに悩んでようやく決めた。
優衣が俺の名前を使ってほしいというので、俺の名前の読みだけを使い、蒼太(そうた)と名付けた。


優衣と蒼太。二人も大切な人が出来て、俺の人生はきっともっと幸せに満ち溢れる。
結局、幸せにしてあげるどころか、俺が幸せにしてもらった。


だから、これからは俺のすべてで二人を幸せにするよ。



そう誓いを込めて、俺は二人の頬にキスをした。