「すごい、すごい。私の思い描いていたものです。美味しそう」
泡立てた生クリームを、一枚ずつ塗り、巻いていった後は、冷蔵庫で一時間寝かせる。
その間は、少し休憩。
何をしていたかは秘密。
そして、ようやく完成したものは本当に私が思い描いていたそのもので、感動した。
「美味しいに決まってる。なんたって生クリームは春日牧場の牛乳を使っているんだから」
春日牧場の牛乳は手法にとてもこだわっていて、時間を置いておくと生クリームができるというもの。
それをホイップしたものなので濃厚で間違いなく美味しいはず。
「いただきます」
出来立てのロールケーキを口に運ぶ。
濃厚なクリームがクレープ生地にとても合っていて、すごく美味しい。
「美味しいし、嬉しいし、感動しました。総一郎さん、本当にありがとうございます」
「また泣いてる。優衣の泣き顔は可愛いけれど、俺は笑顔のほうが好き。だから、笑って優衣」
それを聞いて、食べながら泣きながら笑う。
自分でもどんな表情をしているんだと思うけれど、総一郎さんが笑顔が好きだと言ってくれたのが嬉しかった。
泡立てた生クリームを、一枚ずつ塗り、巻いていった後は、冷蔵庫で一時間寝かせる。
その間は、少し休憩。
何をしていたかは秘密。
そして、ようやく完成したものは本当に私が思い描いていたそのもので、感動した。
「美味しいに決まってる。なんたって生クリームは春日牧場の牛乳を使っているんだから」
春日牧場の牛乳は手法にとてもこだわっていて、時間を置いておくと生クリームができるというもの。
それをホイップしたものなので濃厚で間違いなく美味しいはず。
「いただきます」
出来立てのロールケーキを口に運ぶ。
濃厚なクリームがクレープ生地にとても合っていて、すごく美味しい。
「美味しいし、嬉しいし、感動しました。総一郎さん、本当にありがとうございます」
「また泣いてる。優衣の泣き顔は可愛いけれど、俺は笑顔のほうが好き。だから、笑って優衣」
それを聞いて、食べながら泣きながら笑う。
自分でもどんな表情をしているんだと思うけれど、総一郎さんが笑顔が好きだと言ってくれたのが嬉しかった。

