そんなやり取りを、熱中症のボンヤリした頭で聞いていたリューク。

ビキニ姿のディアに膝枕されて、見上げるアングル。

抜けるような青空の下、自分を心配そうに覗き込むディア。

口にこそしなかったが、それはそれは至福だった。