「そういえば」
軽くディアを窘めながら、レオが言う。
「リュークの親父さんのリュートさんは、ウチの父上の弟だよな?じゃあグリフィノーの血を引いてるんだから…その息子のリュークも、精霊術使えるんじゃね?」
「ううん」
美緒は首を横に振った。
「元々将軍様は、精霊術がお得意ではなかったようで…レオやディアのお父上であるティグル様のお力添えがあって、やっと少しだけ精霊術を拳闘術の補助として扱えるようになったって。その後、精霊乖離症に罹られた事もあって、リューク君には使わせたくなかったみたい。素養はあるのかもしれないけど」
…結局、美緒のリュークの呼び方は、君付けで落ち着いたようだ。
軽くディアを窘めながら、レオが言う。
「リュークの親父さんのリュートさんは、ウチの父上の弟だよな?じゃあグリフィノーの血を引いてるんだから…その息子のリュークも、精霊術使えるんじゃね?」
「ううん」
美緒は首を横に振った。
「元々将軍様は、精霊術がお得意ではなかったようで…レオやディアのお父上であるティグル様のお力添えがあって、やっと少しだけ精霊術を拳闘術の補助として扱えるようになったって。その後、精霊乖離症に罹られた事もあって、リューク君には使わせたくなかったみたい。素養はあるのかもしれないけど」
…結局、美緒のリュークの呼び方は、君付けで落ち着いたようだ。


