ティールが倒れてから私達の身体は動けるようになり

リンはティールにもう暴走しないように施した

「えっと……ありがとうね……リン……」

「良いのよ……どう?…私案外役に立つでしょ…」

私に向かってリンはニコッと笑う

「うん…合格!最初は急だったから信じれなかったけど助けてもらったし……」

「!もしかしてアスカってツンデレ?」

ニヤニヤとリンは笑い

「な!ちっ違うわよ!!」

私達がそんなこんな話してたらティールは目を覚ます

「んっん………………」

キョロキョロと辺りを見渡して私の顔を最後に見たティールは

「こっここ何処!?さっきまで私何してたの!?」

驚き頭の中がこんがらがって頭を抑える

「ちょっと……ね……えーっと貴方親は?」

「ん?……私親はいないよ!おじいちゃんはいたけど捨てられちゃったし」

「そう………良かったらだけどさ……私達三ギルフスって言う実戦グループ何だけど良かったら…入らない?行く宛無いなら」

私がそう言うとフローラは大声で

「え!?さっきまでその子敵だったんだよ??」

私は優しく微笑み

「大丈夫よ…リンが暴走止めてくれたんだもの…信頼してるしもう敵じゃないって信じるわ」

私が言った後にリンが突然泣き出し

「うー!!私感動よ!アスカァァ!!」

「あはは…」

私は苦笑する

この様子をティールは悩みながら見てそして…

「敵とか暴走とか良く分かんないけど…君達が悪い人じゃなくて楽しそうだって分かった!………入れてくれる?」