この日久しぶりに仮ではあるが メンバーがまた一人増えた…… そしてその日の夜 私の脳に誰かの言葉が響く 『助けて!……辛いよ苦しいよ……誰か!!』 この時の私はこの声が聞こえたのは気のせいだろうと思っていた 自分の〝能力〟で助けを求められている事に気づかずに………