Looks for memory 過去の序盤編

私達は彼女の後を着いて行ってから

何分か経つとある一軒家へと連れてかれた

「ここは…?」

私は少女に尋ねる

「私の家よ…さ!あがってさっきの研究所の事で話すから」

取り敢えずそう言ってる訳だし

家にあがる事にした

「おっおじゃましま~す……」

フローラが不安げに小声で私に言う

「なっ何か怪しくない?……事な上手く行き過ぎていると言うか………」

確かにそれもそうだ

この6ヶ月行き詰まっていたにもかかわらず

いきなりアメリカへと来たら

自然と話が流れて行く

上手く出来すぎている

少女は自分の部屋に着くと私達に中に入るよう言う

けど別に怪しい物も見つかる様子も無くて

少女にも怪しい気配は一切しない

証拠もなく疑うのは失礼だと思い

私はフローラにこう返事を返す

「様子を見ましょ……あまり疑い過ぎもダメだし…下手に怪しい行動をあの子が取れば仕留めれば良い」

少女はドアを閉め適当にくつろぐよう

私達に言うと

「さて…っとまず自己紹介しなきゃよね無理矢理連れて来たんだもの!!私はリン・ソーリンあの研究所を使っていた魔神の娘よ」