息を吸い時夫は叫ぶ

「コンピューター能力発動!!」

すると瞳が赤く光る

もうそれだけで分かってしまった

彼はナンバーズだと

しかし私は認めたく無かった

何故なら……







(時夫……私(団長)を置いて能力者になったりなんかしないわよね?……私達は二人で強くなるんでしょ?……)