私達は炎の球が飛んできた方を見る
そこには……
「紀戸君!時夫!何でここに…それと…貴方は……」
あのお姫様の姿があった
「私が決着をつける!!」
(決着……?)
彼女はモンスターのせで発生したであろう吹雪を
逆に自分が操り始める
「私はブルーツであり代々私の王家は能力部隊として10年修行するのが基本!そして!その日が来る前に私はずっと特訓をして来た!!」
彼女は吹雪を自分の周りを囲むようにして
竜巻のように発達させて行く
「だから私には戦かう道がある!生まれて来た頃から死ぬ覚悟もずっとあるんだからぁぁ!!!」
そして一瞬だけ風が止むと
「スノーブリザード!!」
彼女の吹雪の竜巻はモンスターに直撃する
モンスターはどんどん凍り付いて行く
「すっ……凄い…………」
彼女はしっかり私に顔を見せていなかったから
あやふやだが確か目は青色に光っていた
(これが………ブルーツ…………)
疲れたのか彼女は尻をつく
「どっ………どんなもんよ!!私だって出来るんだから!……ってあれ?髪の色変わってない??」
確かに彼女の髪の色は水色のままだ
「ハッハズレ??……」
彼女は自分の髪を触って不思議そうに見る
そんな彼女の方に私は行き
「凄いかったわ貴方の能力……それと……昨日はごめんなさい……お姫様に対して酷い事……」
笑顔で彼女は私の口を手で塞ぎ
「こっちこそ!言い過ぎた感あったからお互い様だよ!!……だから………入るのは諦めるよ」
彼女はそう言って俯くが
私は優しく微笑み
「入って良いわよ……私もその……くっ詳しく聞いとくべきだったわね……貴方の家庭の事情……//……」
私がそう言うと彼女の表情は明るくなり
「ありがと!!団長…!」
「かっ勘違いしないでよね!さっきの能力凄かったから使えるとおっ思っただけなんだから!!」
そんな私を見て周りはニヤニヤ笑ったりクスクス笑ったりする
「ちょ!わっ笑わない!!」
彼女も笑い
「あははは!そうだ改めて自己紹介するね私の名前はフローラ・クシックここモスクワ王国の姫です」
「私は団長アスカよそして時夫、竜、紀戸君、椿ちゃん」
私はフローラに手を差し出し
「三ギルフスに入ったからにはお姫様だからと言って甘くしないわよフローラ!」
フローラはニコッと笑って私の手を握り立ち上がると
「そう来なくっちゃ!楽しくないよ!!」
そこには……
「紀戸君!時夫!何でここに…それと…貴方は……」
あのお姫様の姿があった
「私が決着をつける!!」
(決着……?)
彼女はモンスターのせで発生したであろう吹雪を
逆に自分が操り始める
「私はブルーツであり代々私の王家は能力部隊として10年修行するのが基本!そして!その日が来る前に私はずっと特訓をして来た!!」
彼女は吹雪を自分の周りを囲むようにして
竜巻のように発達させて行く
「だから私には戦かう道がある!生まれて来た頃から死ぬ覚悟もずっとあるんだからぁぁ!!!」
そして一瞬だけ風が止むと
「スノーブリザード!!」
彼女の吹雪の竜巻はモンスターに直撃する
モンスターはどんどん凍り付いて行く
「すっ……凄い…………」
彼女はしっかり私に顔を見せていなかったから
あやふやだが確か目は青色に光っていた
(これが………ブルーツ…………)
疲れたのか彼女は尻をつく
「どっ………どんなもんよ!!私だって出来るんだから!……ってあれ?髪の色変わってない??」
確かに彼女の髪の色は水色のままだ
「ハッハズレ??……」
彼女は自分の髪を触って不思議そうに見る
そんな彼女の方に私は行き
「凄いかったわ貴方の能力……それと……昨日はごめんなさい……お姫様に対して酷い事……」
笑顔で彼女は私の口を手で塞ぎ
「こっちこそ!言い過ぎた感あったからお互い様だよ!!……だから………入るのは諦めるよ」
彼女はそう言って俯くが
私は優しく微笑み
「入って良いわよ……私もその……くっ詳しく聞いとくべきだったわね……貴方の家庭の事情……//……」
私がそう言うと彼女の表情は明るくなり
「ありがと!!団長…!」
「かっ勘違いしないでよね!さっきの能力凄かったから使えるとおっ思っただけなんだから!!」
そんな私を見て周りはニヤニヤ笑ったりクスクス笑ったりする
「ちょ!わっ笑わない!!」
彼女も笑い
「あははは!そうだ改めて自己紹介するね私の名前はフローラ・クシックここモスクワ王国の姫です」
「私は団長アスカよそして時夫、竜、紀戸君、椿ちゃん」
私はフローラに手を差し出し
「三ギルフスに入ったからにはお姫様だからと言って甘くしないわよフローラ!」
フローラはニコッと笑って私の手を握り立ち上がると
「そう来なくっちゃ!楽しくないよ!!」


