Looks for memory 過去の序盤編



まず私達はその氷のモンスターの居所を探る為に

聞き込みをする事にした

しかし何分、何時間経っても

何一つ情報を得る事は出来なかった


私達は〝誰一人いない〟公園のベンチに腰を下ろす

「困ったわね……」

私はため息をつくすると白い吐息が出る

何せ今は気温が9℃日本で言う12月頃の気温だ

「けど諦めちゃダメだぜ団長!次行こう!」

竜が私を励ます

その時椿は何やら不安げな表情で言う

「ねぇ……変じゃない?………いくら寒くても街の中にある公園よ?人がいないなんておかしいわ……」

確かにここには私達以外誰もいない

「確かに………」

その次の瞬間地面が爆発し

そして台風並みに雪が吹雪く

「なっ何かくんぞ!団長は離れてろ!!」

竜がそう言ったので私は離れようとすると

何かに足を捕まれ上に持ち上げられる

「きゃ!……!!」

そこで私が見た姿は大男のような

真っ白な毛で覆われたモンスターだった

「アスカちゃん!!……竜!助けるわよ!」

「分かってる!!」

竜が電撃の矢を作り放つが

そのモンスターに効いてる様子はない

「っ!くそ!!」

竜は斧を取り出し私を掴んでいる

モンスターの腕を切り落とす

私はそのまま真っ逆さまに下に落ちて行くが

私が下に落ちる前に椿に何とか受け止めてもらった

「ありがとう椿ちゃん…」

「良いのよアスカちゃん」