フローラ姫は私の言葉を聞いた後小声でボソッと言う

「何それ…………」

そして大きな声で言う

「何それ!義務?そんなの知らないよ!!いっ良いもん!私が入ってもついてけれる事教えてあげるから!」

それだけ言ってフローラ姫は走って帰ってしまう

「…………アスカちゃん良かったの?……」

私はしばらくの間俯いて

「良いのよ……てかお姫様ごときに出来るわけ無いものこんな仕事」

今日はそれ以外する事も無く

一旦ホテルに戻る事にした