Looks for memory 過去の序盤編


やがて話が終わりまたガヤガヤとしだして

竜はまた食べだす

「あんた少しは控えるって事は出来ないのかしら?」

「うめぇんだから仕方ないだろ!」

そんな竜に思わず私はため息をついてしまう

「アスカちゃんごめんね?竜いつもこんな感じだから…」

そこに椿の優しい言葉が来ると

私はつい椿の手を掴み必死に言う

「椿ちゃん!いつも大変なのね!!」

「えっ!あっ…まぁ……うん!」

数分そんな感じに私達が話してると

一人の少女が私の手を掴む

「ちょっ!?……」

私は振り向くと

その少女はパーカーのフードを深く被っていて

顔がしっかり見れない

だがあの時見た水色の髪が見えた

(!!……おっお姫様?)

私は引っ張られる

それを気づいて紀戸が皆に知らせる

私達は少女に案内されるかのように

私は腕を引っ張られて

皆はそんな私について行く

ある程度の場所まで来ると

少女はフードを取る

やはりあの時の姫様だ

けど何か話された時私達にはロシア語が通用しない

そんな心配をしていると

少女は日本語で話し出した

「俺の名前はフローラ・クシック!ここモスクワ王国の姫であり君達を呼んだ張本人だ!」