変な質問だ
さっぱり分からないけどそんな中竜は
店員を睨み驚く事を言う
「まさかだとは思うが……殺したのか?」
「お~良く分かったねけど殺すだけじゃない君達が食べたラーメンの具……あれは〝人間〟だ」
その言葉を聞いて私はゾッとし気分が悪くなって来た
(人?……)
「それでねもう具材が無いのだよさっき君達が食べたから………だからさ?次は君達が具になる番だよひひゃひゃひゃひゃひゃ!!」
店員は工房に隠していたチェンソーを取り出し
辺りの壁も複数のチェンソーが出てくる
まずい店の中はそんなにも広くない下手に動けば
殺られかねない!
「団長!時夫!お前らは机の下とかに隠れてろ!!ここは俺様と紀戸、椿でどうにかする!!」
私は団長として隠れる事なんてしたくない
けど私は無能力者力を貸すだなんて言って
迷惑かける方が団長として1番ダメな事
(私は隠れて見てる事しか出来ないなんて……)
悔しくて唇を噛む
そんな私を時夫は首を横に振り「隠れよう」と言う
仕方ながなく結局隠れる事にする


