私はまたか…とか思いながらも

ため息をつくが確かにお腹は減っている

韓国の時と変わらないが仕方ない

何もする事もなくお腹が減っているのだから

「分かったわよ…じゃあ……」

辺りを見渡すすると

ラーメン屋があった

「よしラーメン食べるか……」

私達はラーメン屋へと歩を進める

中に入ると店の人も客も誰もいなかった

「あれ?もしかしてやってない?………けどお店開いてるし…」

私達がそんなこんなで話をしていると

やっと店員が1人来る

「あ!お客さんすみませんね…空いてる席ご自由にどうぞ」

「じゃあ団長カウンターにしようぜ!せっかくだし!」

と竜が言ったのでカウンターの方に座る事にした

「で!で!何にする?椿と紀戸何が良い?」

「俺は………味噌だな」

「私は塩ですねアスカちゃんは?」

「ん?じゃあ私も椿ちゃんと一緒で良いわ時夫は?」

「俺とんこつ!!」

「よし!じゃあおやじさん!味噌1つ塩2つとんこつ1つ醤油1つでお願いしまーす!」

竜は慣れ慣れしく店員に頼む

多分1人と言う事はこの人店長か?

などと私は思いながらラーメンを待つ