中国北京シティー

私達が旅をし始めてから二つ目の外国となる

「うひょー!今回は中国に来たぜー!!」

「ちょっと竜!はしゃぎすぎ!」

いつも通り私達は賑やかである

「あはは…椿ちゃんも大変ね」

「はぁ…少しは成長して欲しいものです…そうだ団長今日は何をする予定ですか?」

椿は私の方を向いて尋ねると

「え!まっまぁ決まっては無いけど……そっそれとさ椿ちゃん」

椿に向かって私は手招きをする

椿は私の方に来ると小声で私は言う

「あのさ…その~私団長だけど椿ちゃん!私女子友始めてだからえっと……なっ名前で呼んで欲しいな!なんて……」

片目を瞑り両手を合わせお願いすると

ニコッと笑い椿は

「アスカちゃんが良いならじゃあ名前で呼ぶね」

その返事が返ってきて私は後ろを向きガッツポーズを取る

そんな私達を見ていた時夫が言い出す

「な~暇ー!計画たてようぜ?」

確かにやる事ないまま進んでも意味がない

計画を立てるのは名案だと私も思っていた所だ

そんな時竜はポンっと手をたたき

やる事を見つけたのかと思い気や

「お腹減った!!」

とか言い出す