竜と少女はモンスターの姿から人間の姿へと戻って行く

「!!…竜の奴成功したのね!!」

私と時夫、紀戸は二人の元へと駆けつける

「ごめんな…何か騒ぎ巻き込み多くて」

「良いのよ!何より無事でよかったわ!」

少女は気を失っていたがやがて目を覚ます

「ん……」

「!…そうだなぁ団長……椿もここ三ギルフスのメンバーにして欲しい!!」

少女は目をパチパチさせ竜を見る

「りゅ竜!?」

「………良いわよ!女子メンバー欲しかったのよね~けど貴方は良いの?それで」

念の為少女に問いかける

少女は少し考え

「はい!竜と一緒にいられるなら!」

私が見た中では凄く明るい顔で言う