私達3人は広場につくと紀戸君の死刑はもう始まっていた
電流を流されているのだろう
「っ!あの爺!!……おい!爺!紀戸を解放しろ!!」
竜が大声で言うと長であろう人が
こちらの方を向く
「随分遅かったな…やはり家族思いが無いからか?」
竜は手を握りしめ
「うるさい!紀戸を解放しないならてめぇを倒して取り返すまでだ!!」
斧を出し竜は構える
「ふむ…調度良い竜が何処まで強くなったか試させて貰うぞ!」
その瞬間竜巻が発生する
「っ!!飛ばされる!!」
私達が必死で耐えてるのを見た竜は言う
「アスカ達は離れてろ!!」
竜がそう言った後私と時夫は後ろに下がる
「行くぜ!!まずは!はあぁぁぁぁ!!!!」
竜は地面に電流を送る
すると辺りにあった金属が浮く
「いけ!!」
手を前に出し竜が叫ぶと
いくつかの金属は長や護衛軍に向かって解き放たれる


