そして時夫は戻って来るが

「辞めて!その手で近づかないでよね!!」

私は当然断る

「あっありがとうございますって貴方達は昨日のお客さん!!えっと……きっ昨日はすみませんでした!!」

紀戸は頭を下げる

「いっ良いのよ!私達もあれよ……急に来てあんな事言い出したし……それと名前呼びで良いわよアスカってそれに呼び捨てで」

「あっえっと…はい!じゃあ……俺も……紀戸で!!」

「あ!って団長見つけたじゃん!!また急に悪いが紀戸!俺らさ竜に頼まれて入学式俺らが出る事になったんだけど良いか?」

紀戸は首を縦に振り

「全然OKだぞ…!」

「なら向かいましょ!入学式始まっちゃうわ!!」