話が読めない……

お前らと言っているから先生とはまた別なのか?

他にも勝手にしてる?一体何を?

ツッコみたい事が沢山あるが私は我慢する

しかしそこに時夫は気にせず言う

「あの……貴方誰?…それに何の話してんの??」

周りは2、3秒程沈黙した

「あら失礼お客様ね私は舞姫を務めている者です…今の会話は忘れて下さい…」

そう自己紹介した舞姫は頭を軽く下げる

「この子は剣なぎの竜です…竜!授業をサボるならお客様にお茶を出しなさい!」

竜は面倒くさそうに返事をして用意しに行く

「ではお客様はこちらへ…あ!お名前の方をお聞きしたいのですがよろしいですか?」

「あ!はい!えっと三ギルフスって言ったら分かりますか?」

舞姫はハッとした顔で

「保護センターの方々ですね!申し訳ございません!お待ちしておりましたそれでは中へ」

舞姫は私達を客間へと案内する