俺がヤンキーとなってから半年が過ぎた

俺はその半年の中で何十人者人を殺した

能力が使えなくても俺にはこんなにも力がある

サタンなんていらないじゃないか

パートナーなんかいらないじゃないか!!

俺にはこの場があれば十分

お母様に言われて魔女に近づけようとした

あの長い髪も切り

女物の服なんか全て捨てて

本当の自分になれた気がした










「リーダー今日は何処を潰しに行きますか?」

「そうだな~強い所が良いな~楽しめる所がいいな~」

そんなこんな手下と話していたら

外から急に爆発音が聞こえる

そしてもう一人の手下が急いで俺の所に走ってきて伝える

「襲撃です!!とっ鳥の…人間型モンスターです!!強敵でもう死んではないですがほぼ全滅です!!」

「へ~こりゃ楽しめるなよし!今すぐ向かう」

俺は紫色のコートをはおい外に出る