「さぁ……コンデンス……奴らをぶっ殺せ!!」

俺はニタァっと笑い武器である剣を出すと

ビルの上から飛び降りる

そして身体を回転させ上手く着地し

企業内の外の中央に着く

「何者だ!!…っ!お前らはボスを守りに行け!ここは……うわぁぁ!!」

警備隊の声は悲鳴へと変わる

だって俺を目にしたら皆こうなるから

俺の蹴りは骨をも砕く俺の剣はその人の首を跳ねる

楽しい…気持ち良い…

もっとその声を聞かせて!!

「コンデンス!そのくらいにしろ!」

俺の洗脳は解かれ我にかえる

「っと……サタン!もっと早く解いて下さい!!」

俺の周りには先程まで沢山いた警備隊の死体だ

「お前の暴走が酷すぎるんだよ」

「ちっ違います!てかこの暴走サタンのせですし……」

俺はぷくぅっと頬を膨らます

その時企業内から爆発音が聞こえる

「!!……何でしょう……」

「行くぜコンデンス!」

「はい!」

俺達は走り出す企業の中へと