学校が終わるといつも通り仕事に出かける

仕事と言うのはそう…暗殺のだ

俺ら二人は悪の組織暗部であるダークネスのメンバー

人殺しなんて今まで山程して来た

もうこんなの慣れてしまっている

人を殺す恐怖も緊張も躊躇いももう無い

そうだと今は思っていたんだ……












「今日の仕事は大きな仕事になりそうだ!何せ大企業の暗殺部隊を倒す事だからな!」

「そうですね……」

つまらなさそうにサタンの話を聞いて

仕事場へと建物の上を飛び移りながら移動する

「さてと…ここらへんか?」

サタンはスマートフォンを見て目的地付近に着くと

ビルの屋上へと着地する

俺は双眼鏡を出し目的地の企業の敷地内を覗く

「………警備隊が100名程外にいますね……それと中にはそれ以上と考えられます」

「じゃあ派手に行くぜ……コンデンス!!」

サタンは能力を使う洗脳能力を…

俺に!!