「まあ取り敢えず行くぞ!2位の暗殺者チームが遅刻なんてあり得ないだろ!」

しばらく考えて

「はい!………そうですね!!」

俺達二人は学校まで走り出す





校門前に着くとそれぞれ

サタンは男子校舎に俺は女子校舎に行った

(はぁ……女子ね……コンデンスで無くなった今学校での名前どうしましょ……)

俺が考えていると後ろからポンっと肩をただかれ

一人の女生徒が来る

「おはようコンちゃん!!どうした?」

「あ!いえ……何でも………」

(コンちゃん………ならもうコンデンスで良いかどうせこの子しか俺の名前言わないし…)

その理由も俺は嫌われている

暗殺者で闇に生きる者

しかも俺は本来男…嫌われるのも当然だ

だから……俺も……

「もう行って良いですか?……遅刻してしまいます」

冷たく接する!!

スタスタとこの場から離れる