今日は体育で高跳び体育が嫌いな俺にとって最悪だ

「はさみ跳びで良えやんな?……な?かやちゃん?」

「ん?良いと思うぞ俺は背面跳びで行くけど」

「おっ弟が次元が違うよぉ良喜ー!」

良喜に抱きつく

「大丈夫…僕はベリーロールだから」

良喜はそう言って俺の頭をポンポンっとするが

「良喜ー!そう言う問題じゃないよー!」

俺らがそうこう話してる時皆が拍手する

「ん?何?」

クラスメイトの中心にいたのはトールだった

一人の女子が言う

「トール君背面跳び出来るんだね!凄い!!」

だがトールは俺の時見たいに塩対応で

「普通だしこんなの…僕君達見たいに一般人じゃないから」

「え?……そっそんな言い方しなくたって良いじゃん!」

(って喧嘩になってるし……)

そこで先生は喧嘩が酷くならないよう二人を止める

「てかトールって能力者やったんや……何の能力者やろ………やっぱ怪しい……」

「怪しい?」

そう言った良喜と火矢問が顔を見合わせ首を傾げる

「よし!放課後あいつの後をおおう!!」