やがて火矢問が来てから数日が経ち

今日は火矢問の初学校登校日

「火矢問~俺の友達の良喜と仲良くなれると良えな~」

ニコニコと微笑み俺は火矢問の学校の支度を手伝う

「友達………出来るかな………」

「出来るって何せ火矢問は俺の弟やからな!」

「ん………」

準備が終わると俺はリュア姉ちゃんを呼ぶ

「姉ちゃん!火矢問こんで良えかな?」

リュア姉ちゃんは火矢問に可笑しな所が無いか確認すると

「うん!バッチリ!!レオ天才!!」

リュア姉ちゃんは俺にグッドサインを送り

そして学校に登校するため班の皆と合流する