二人は、いつの間に…とゆうように驚いた顔をしていた。
だけど、安心していた。
「春が何もされなくてよかった…」
泣きそうな顔で私を抱きしめる那津。
那津は本当に優しい。
こんな事に巻き込みたくなかったけど、木下さんはきっともぅ何もしてこないだろう。
私の大事な人たちに手を出したら今度こそ許さない。
日向は、まだ不安があるのか、油断するなよなと忠告してくれた。
徹には話したがいいとゆうことになったので、私は土曜日に話をしようと決めた。
成は…木下さんと付き合っている。
邪魔はしたくない。
だけど、放課後は屋上に向かった。
もしかしたら来てくれるかもと思ったからだ。
