桃野、悩みなんでも解決します!1


『アマチュアすぎて聴けなかったわ』



「何をーーー?!」




私と星夜がいがみ合ってると
尻尾を振った柴田くんが私にこう言った。




『先輩、僕にも今度フランス語、教えてくださいね!』



「うん、良いよ!」




君は本当に間の神ね!!!




『え、望架ちゃん、俺にも〜〜〜』



「やだ、二人に教えるのめんどくさいよ」



『一人も二人も変わらないって。ね??』




…その言葉、誰かに言ったような……?



ああ、真海先生にだったかな?



……自分が引き受けないわけにもいかないか。



肩を落として分かったと頷いた。




『話は戻って、確かに勉強範囲と勉強の仕方なら、俺は教えられるよ』




颯ちゃんは話を戻らせたのに、
また脱線をしてしまった。