ニコニコして彼はそう返事をし、ピースをした。
「んじゃ…、陽、改めてよろしくね!」
『こちらこそよろしくな!桃!!』
陽の笑顔は眩しいほどに輝いていた。
職員室に向かうと、男性と女性の綺麗な顔つきをした二人の先生が立っていた。
綺麗…。
思わず、見とれる程のこの、綺麗さ。
私が職員室に入ろうとすると男性の先生が私に言った。
『ちょっと、何通り素通りしてるんですか』
「えっ」
い、いきなり何?
てか、この先生辛口??
『うわ〜、噂通り可愛い〜!!』
そう言い、女性の先生は私に抱きついた。
男性の先生は嫌そうな顔をして言った。
『ちょっと、小井谷先生…。
騒ぐのは止めて下さい。周りに聞こえます』
