「あたし気づいてた。隣のクラスに奏くんがいること。奏くんと翔くんが幼なじみなのもさっきドア越しで聞こえてた…ごめんね、さっきの話全部聞いてたんだ。美奈が戻ってきてからお兄ちゃんの部屋に行ったの。そしたら二人が真剣にあたしと奏くんのこと話してた。
どーゆう関係なのか最初わかんなかった…
あたし今でも奏くんが好きなんだ…馬鹿だよね。自分から勝手に振っておいてそんなこと…高橋くんにも言われたんだ、お前は奏を苦しめるだけの存在だってあたしその時、あたしはもう奏くんの前にはいちゃいけないなって思った…死のうとだって思った、でもやっぱり奏くんが頭から離れなくて…!!あたしずっと奏くんが一緒にいてくれなくなってから現実が見れてなかった…自分のことばっかだった。あたしほんと…ダメな人間だ…!!」
そう言った途端…
どーゆう関係なのか最初わかんなかった…
あたし今でも奏くんが好きなんだ…馬鹿だよね。自分から勝手に振っておいてそんなこと…高橋くんにも言われたんだ、お前は奏を苦しめるだけの存在だってあたしその時、あたしはもう奏くんの前にはいちゃいけないなって思った…死のうとだって思った、でもやっぱり奏くんが頭から離れなくて…!!あたしずっと奏くんが一緒にいてくれなくなってから現実が見れてなかった…自分のことばっかだった。あたしほんと…ダメな人間だ…!!」
そう言った途端…

