「おじゃましまぁーす!」
「あらァー!美奈ちゃん!久しぶりねぇ」
ニコニコしながら迎えてくれたのは千夏の母
「あら?その男の子は…???」
「あ!ママ!この子達はねあたしと同じグループの椿 晴太と雪畑 翔君だよ!」
「そーなのねぇ。椿くん?はあなたかしら?」
「あ、はい!」
「あなたかっこいいわね。あたし椿くんみたいな子タイプよ」
千夏ママったら。
「もーままー変に思われるからやめてよー」
「仲がいいんすね!てか千夏ちゃんママまじ美人っすね!千夏ちゃんはまま似なんだな」
椿くんが言った。
後ろで翔は…
「翔君!君はすごい真面目そうだなぁー」
「いや、そんなこと無いですよ」
「中学の時賞とったってホントか!?」
「まぁ、はい」
「おぉー凄いじゃないか!今日はゆっくりして行きなさい」
千夏パパに絡まれるし…