突然教室の扉が開き少しびっくりした。 その瞬間温かい何かが頬を伝った。 「泣いてるの?」 「え―――…」 スラッと伸びた高い身長。 少し格好つけた腰パン。 明るい色の髪の毛。 吸い込まれそうな瞳。 長い脚。 整った顔立ち。 こんな人いたんだ… なんとなく彼に目を奪われた。 「誰…ですか?」