あれから僕達は夕方まで色々な話をした。 主にはるが話してたけど… 「今日は暗くなる前に帰ろう。」 昨日みたいにはるを置いて帰るわけには行かなくて、早めに帰ることにした。 はるは、にっこり笑って 「わかった。また明日ね!」 そう言って僕に手を振って帰って行った。 また明日。 なんて、 またあの公園に来いってことかな。 なんて、考えても分からないから僕も帰ることにした。