奏が仲間じゃなくても守れる
そう言った時本当はダメだと言いたかった

だが奏の真剣な目を見たら何も言えなかった
私は娘に相当甘いんだろう

きっと空の上で妻も笑っているだろうな
もう少し見守るとするか

だが、次奏が傷付く事があったなら
その時は私の手で星龍を終わらせる

棗の手を握り、棗を見つめる奏の背中に
私も決意の目を向けていた